beikunのブログ

日々感じた事を綴っていきます。偶然を楽しもう!

ばらかもん(マンガ)

Amazonで購入した「ばらかもん(18)最終巻」が届いたので、読みました。

ばらかもんとは

長崎県五島列島を舞台に、都会育ちの書道家と島民の交流を描く。表題の「ばらかもん」は、五島列島方言で「元気者」の意。

(出典:Wikipedia)

 

アニメ化もされている本作品は、舞台からして、ほのぼのや感動が想像されると思います。

  • 田舎暮らし
  • 島の人とのふれ合い
  • 都会育ちの主人公の悩み

 

実際、初期の頃は尖った主人公が徐々に島に馴染んでいく過程で、様々な感動があります。

また、この作品は要所要所にあるギャグ部分がテンポ良く、アクセントになっています。

名言もたくさんあります。

主人公が書道の賞が取れずに悩んでいる時の言葉

上ばっか見ちょるけん ダメたいね。上から降ってくるち思うけど その一瞬ば狙っても取れん。ゆっくり待って、地面に落ちたっば取っとよ。下ば見っとよ チャンスは意外にも下に落ちちょるけんね

なんかは、とても好きです。

 

詳しくは、まとめサイト等を見て頂ければ。

ばらかもん 名言集・ 格言│~最大級~

ばらかもん 名言 - NAVER まとめ

「ばらかもん」の深イイ名言集*発言キャラ名・巻数・話数付 - NAVER まとめ

 

今回は最終巻

いきなりですが、今回が最終巻です。

ここ最近は、正直、惰性で読んでる感がありました。

 

主人公は、初期の頃のジュノンボーイ感もなくなり、すっかりその辺のオッサンのようだし、仕事の方も迷走していて、作品自体も迷走しているなぁと思っていました。

 

とは言え、最終巻の今回は、キレイにまとまってるなぁという感想。

10年間、毎回笑いと感動をありがとうございました。

 

この作者の場合、他の作品にも作者のキャラクターを出す可能性がある(いわゆるスターシステム)ので、またいつか半田先生やナルに会いたいです。