視力についての話
どうでも良い事ですが
私は視力が悪く、両目とも0.1未満になります。
中学くらいまでは問題なかったのですが、高校入学の頃から悪くなり始め、卒業するころには目の前に、ぼやけた世界が広がるようになりました。
それはそれで好きなので、ぼやけた世界を感じたまま通勤しているのですが、
先日のトラブル(【恐怖】目が赤い!【結膜下出血】 - beikunのブログ)の件もあり、気になったので調べてみました。
そもそも、何故視力は落ちるのか?
「ゲームのし過ぎ」なんて小さい頃によく言われましたが、実際のところどうなのでしょうか?
分かりやすい解説がありましたので、ご紹介します。
多くの議論がありますが、もっとも大きい原因は遺伝的要因(軸性近視)です。この遺伝的要因で進む近視は残念ながら避けることはできません。遺伝的要因(軸性近視)が表れてくるのは多くは6歳以降です。生まれた時から近視で生まれてくる赤ちゃんはいません。大半が小学校入学以降に遺伝的要因(軸性近視)の近視は出現してきます。
遺伝的要因以外の近視原因としては、近くのものを見ていることによって生じる調節緊張状態が過度に続くと(ピント調節力の使い過ぎ)、調節緊張状態を解消しようとして結果、眼軸が伸び近視や近視進行の原因になると言われています。
すこし難しいですね。わかりやすく言うと読書やパソコン、携帯、スマートフォン、DSなどを長く見続けている生活を送っていると近視が進みやすくなることがあります。
近くで物を見る状態を長時間続けると近視が進行しやすい。携帯やDSなどのゲームは30分以上休憩なしに続けない様にしましょう。
(出典:なぜ近視になるのか?視力回復法、視力回復センターの問題 | さくら眼科クリニック)
なるほど、根本原因は遺伝だけど、ゲームなどは、それを進行させる可能性があるという事なんですね。
目に良い食べ物やサプリは、効果があるのか?
先程の眼科のサイトよる説明では、一度進行した軸性近視は回復しないとの事でした。
レーシック手術で見えるようになるようですが、失敗の可能性や何があるかわからないという点において二の足を踏んでしまいます。
でも、目に良い食べ物やサプリメントというものが、テレビなどでほ紹介されていますよね?
例えばブルーベリーは昔から目に良いと言われています。
それらが効くというのは嘘なのでしょうか?
ブルーベリーに抗酸化作用があるのはわかっていますが、眼の健康によいかもしれないという程度の希望的な観測だけで、医学的な効果は証明できていません。
ただし、私はサプリメントを全否定しているわけではありません。たとえばルテインとゼアキサンチンには加齢黄斑変性への重要な予防効果があります。
(出典:プロからみると、目の健康法はウソだらけだ | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準)
ずっと、ブルーベリーが目に良いと信じてました…
ちなみに…
最近の学校の視力検査では、結果を1.0とか0.5とかの数値ではなく、A, B, C, Dによる判定するそうです。
私の頃は数値で結果が出ましたが、お正月に甥っ子の視力の話になり、初めて知りました。
まとめ
軸性近視は、レーシック手術以外では、もう回復しないようです。
仕方がないので、このぼやけた世界を楽しむくらいの気持ちで毎日を過ごしていきたいと思います。
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