【あ、小林製薬】サカムケアを愛用中【アカギレ、ヒビ】
この時期、気がつくと
手から血が出ています。
手の指の関節部分の皮膚が裂けて血が出ます。
痛いのはもちろん、服などあちこちに血が付くのが困ったものです。
アカギレ、ヒビとは
コトバンク(コトバンク [ 時事問題、ニュースもわかるネット百科事典 ])で、辞書的な意味を調べてみましたが、結局は、どちらも亀裂の症状を指すようです。
コトバンクでの「あかぎれ」の説明
手のひら,足の裏,手足の指の皮膚に亀裂fissureを生じた状態のうち,その裂け目が深くて赤く見え,ときには出血し,ふつう痛みがあるもの。亀裂が細くて浅いものはひびといわれる。皮膚の働きの一つとして,機械的,物理的,化学的に有害な刺激を防ぎ,水分,有毒物質,細菌,真菌などの侵入を阻止し,また体液が失われるのを防ぐ対外保護作用がある。寒さによる脂腺・汗腺の機能低下,手足の不潔,洗剤の使い過ぎ,職業上の薬品の刺激などが原因となって,皮膚最上層の角層の水分が減少し,皮膚が乾燥するとなりやすい。
つまり、亀裂の程度によって、軽いものを「ひび」重いものを「あかぎれ」と呼ぶようです。
対策は?
大きく分けると2つ。
①乾燥させない。
濡れたままだと水分蒸発時に皮膚の水分が蒸発してしまうため、タオルで拭き取ります。
食器洗いの際には、洗剤や水で刺激を受ける事があるので手袋を使う事も有効です。
また、寒い冬は乾燥しやすいので、保湿クリームで保護するなど、皮膚が乾燥しないように気をつけます。
②食事に気をつける
肌の修復のためには、タンパク質、ビタミンA、ビタミンE、脂質、亜鉛を多く含む食品を摂取する必要があります。
それでも裂ける!
上記の対策は、もちろんわかっています。
乾燥に気をつけて、ハンドクリームも塗っていますし、豚肉、カボチャやニンジン、アーモンドなどで、タンパク質やビタミン等の栄養摂取を心がけたりしています。
それらが足りないのかもしれませんが、毎年この時期に手の指の関節部分が、必ず裂けるんです。痛いんです。
そんな時こそ「あ、小林製薬」(笑)の出番です。
価格:565円 |
私がサカムケアを愛用する理由
①水に濡れてもしみない
水仕事をする場合に、一切しみません。
アカギレの1番辛いことが、水仕事の時の痛みなので、非常に助かります。
患部がガードされる事で、確実に治ります。
②剥がれにくい
サカムケアは、ハケで塗る接着剤みたいなものです。
その接着剤が乾くと患部にフィットして剥がれません。
関節の曲げ伸ばしでも剥がれる事はありません。
③目立たない
透明なので、つけていることに気づきません。
一度に2〜3本の指が切れてる事があるので、絆創膏のようなものだと目立つので少し恥ずかしいですが、サカムケアであれば目立ちません。
残念なところは?
そうは言っても残念な部分もあります。
①臭い
使ってみればわかりますが、強烈な臭いがします。
接着剤のようなシンナー臭がします。
②塗る時の痛み
傷口が特に開いている時は、塗るときに痛みがあります。
これが結構痛いんです。
とはいえ、塗らないと水に濡れる度に痛くなるので、一瞬の我慢ですみます。
③時間が経つと端が剥がれる
メリットで剥がれにくいもいうのをあげてますが、時間が経つと端の方がポロポロ剥がれます。
まとめ
ダメな部分もあるけれど、傷口がガードされ確実に治るので、このような商品の中では、私はサカムケアが1番です。
そもそも、アカギレが発生しないようになりたいですが、出来てしまうのは仕方ないので、今後も愛用していきたいと思います。
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