beikunのブログ

日々感じた事を綴っていきます。偶然を楽しもう!

【プライムビデオ】僕は作る!!僕の国を!! 【帝一の國】

暇な休みの日には、Amazon プライムビデオを観るのが一番。

という事で、今回選んだ作品は、菅田将暉さん主演の「帝一の國」です。


帝一の國

こちらの作品は、漫画原作の学園ドラマで、若手イケメン俳優が沢山出ており、いかにもな感じがするかもしれませんが、内容はvery good!です。

何しろ、この作品を観るのは2回目です。

帝一の國」のあらすじ。

国内屈指の名門校である海帝高校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の入閣が約束されていた。首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があった。彼は2年後に控えた生徒会長選を見据え、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。

(出典:帝一の國 - 作品 - Yahoo!映画

生徒会長になるための高校生による権力闘争という一風変わった設定です。

おすすめポイント!

主人公の赤場帝一と父親の掛け合い

まず主人公は、新入生代表の挨拶をする程に成績優秀です。

が、どこかズレてる。

スキャンダルを恐れ恋人とは糸電話での会話をし、わざわざ外部入学のテスト問題と結果を入手して、外部入学したライバル候補と一方的にテストの点を競う。

 

その主人公を菅田さんを演じ、その父親を吉田鋼太郎さんが演じています。

2人の掛け合いが、ある意味クドイくらいに熱のこもった素晴らしい演技となっており、笑えると同時に引き込まれていきます。

赤場家と東郷家との争い

のび太の様な見た目で、スネ夫の様なキャラの東郷菊間は、帝一と生徒会長を争うだけでなく、幼い頃からの因縁もあるようです。

また、父親同士も海帝高校の生徒会長を争い、1票差で菊間の父が生徒会長になったという因縁があります。

この赤場家と東郷家の争いが、見所の一つでもあり、物語のポイントになってきます。

6組ルーム長の大鷹 弾が爽やか

とにかく爽やか。

竹内涼真さんにしかあんな爽やかに演じる事は出来ないのではないかというほどにハマっていました。

展開が面白い!

帝一が生徒会長を目指して、1学年先輩の犬になる事を決めたり、逆にその先輩から離反したり、奇抜なマイムマイム作戦を展開したり、それぞれが目的の為に行う様々な行動が面白い。

そして、最後の帝一の会長選の展開は見ものです。

ヒロインが可愛い!

この作品には、女性が殆ど出てきません。

主人公の家族を除けば、ヒロインの美美(永野芽郁さん)だけです。

エンドロールでギターを持って踊る姿は、とてもキュートです。

ふんどし太鼓が凄い!

そして何といっても、海帝祭での主要人物によるふんどし姿での和太鼓演奏は、必見です(笑)

まとめ

とてもテンポが良く、役者さんそれぞれがピッタリハマって魅力的で良い仕事をしている良作だと思います。

またいつかテレビで放送される事があれば、ついつい最後まで見ちゃうと思います。

おススメの作品です。

 

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