フリーペーパー版ことりっぷの旅 〜流山①〜
せっかくの休みなので、旅行に行きたかったけど、どこも混んでて料金も休日料金。
そんな時は関東近郊で手軽にぶらぶら散歩してみませんか?
今回は流山をぶらぶらしてみました。
きっかけ
先日弟からあるものを貰ったのがきっかけです。
あの「ことりっぷ」に流山さんぽというのがあるのです。
どうやら、無料で配られている(フリーペーパー)みたいですが、旅行に行けなかったので、このことりっぷを片手に旅行気分を味わってみる事にしました。
流山って何処?
そもそも流山って何処なのか?
流山市(ながれやまし)は、千葉県北西部の東葛地域に位置する人口約19万人の市。健康都市連合加盟都市。千葉県内では八千代市に次いで第8位の人口規模である。つくばエクスプレスタウンを中心に子育て世代が増加する住宅都市として発展している。
この説明から分かる通り、典型的なベッドタウンの住宅地です。
そんなところに、何があるのだろう?
そう思いながらつくばエクスプレスに乗って行きました。
どうやって行くのか?
今回は、つくばエクスプレスで流山おおたかの森駅で降り、バスで流山市役所方面へ向かいました。
その他にも常磐線の馬橋駅でローカル電車(流鉄流山線)に乗り換えて流山駅を目指すルートもあります。
みりんの街
江戸川沿いに色々な寺社、キッコーマンの工場がならんでいます。
これらをぶらぶら散歩します。
キッコーマンの工場の近くには「流山本町街中ミュージアム」という事で、工場の壁面に昔の様子が分かるパネルが多数展示されていました。
また、みりんマップなるものがあり、みりんに関連するお店などが紹介されています。
みりんの醸造して、近くを流れる江戸川で江戸まで運ぶ事で発展したようです。
みりんのデザート
そんなみりんの街なので、みりんを使ったデザートが食べれます。
先程のみりんマップにも載っていて、ことりっぷにももちろん載っているお店に行きました。
蔵のカフェ+ギャラリー 灯環
土蔵を改築して作ったカフェで、ギャラリーも兼ねているそうです。
ここで、ご飯とデザートを頂きました。
凄く混んでました。
外を散策している人はほとんどいなかったので、元々人気があるのかな。
しかし、お陰で2F席に通して貰えました。
注文してから1時間。
キッシュプレート。
キッシュってあまり食べたことないけど、美味しいですね。
スープはカレースープで、これも美味しかった。
このスープの味からすると多分、このお店のカレーは美味しいと思います。
ほっこり❤︎みりん de スィートポテト
今日のメインです。
スィートポテトの上に温かいみりんの煮切りで作ったシロップがかかっています。
食べると芳ばしい香りがします。
付け合わせのアイスの冷たさとみりんの温かさがなんとも言えぬハーモニーで、美味しいですね。
キッシュプレートを食したお腹には、結構ズッシリきます。
しかし、一番美味しかったのは、一緒に来たコーヒーかもしれません。
まろやかで、かつスッキリした味わい。
スィートポテトにもよく合いました。
ギャラリーの中
ここは味も良いですが、建物自体も良いです。
蔵を改築しているので、レトロな趣きがあります。
上の方に目をやると「上棟 明治三拾壱年 四月廿二日 田上岩吉 建立」の文字が。
歴史を感じますね。
まとめ
小さな旅なので、つまらない人にはつまらないかもしれません。
しかし、割と近くに色々な歴史が感じられて、いい刺激になりました。
まだ、この旅は前半なので、後半に続きます。
価格:4,212円 |