かつての未来が現実に！電気自動車について調べてみた。
日産
会社に行く途中に日産のディーラーがあります。
暫く前から、朝、そこにある充電器？で充電している車を多く見るようになりました。
極めて普通の光景になってきたということだと思います。
私自身車は乗らないのですが、気になったので電気自動車について調べてみました。
電気自動車の普及状況は？
一般財団法人 自動車検査登録情報協会のサイトによると、2018年時点での日本の電気自動車保有台数は93,145千台(前年比123.7%)とのこと。
もうすぐ1億台。
やはり、年々増えているようですね。
何故普及してきているのか？
日本よりも、中国やヨーロッパでの普及が進んでいるようです。
世界で加速“EVシフト”～日本はどうなる？～ - NHK クローズアップ現代＋
理由としては
- 環境問題
- 産業政策
が挙げられるようです。
日本でも、こうした事情により補助金が出ます。
エコカー：日産リーフ | LEAF | エコカー減税対象車：日産
燃費は？
当然の事ですが、燃費面のメリットも普及の要因になっているはずです。
1km走るために必要なコストは
ガソリン自動車が約13円
電気自動車が2円
となります。したがって、電気自動車の燃費は、ガソリン自動車の燃費の約6分の1(13円 ÷ 2円 = 6.5)で済むことが分かります。
(出典:電気自動車の燃費は本当に安い？ | エネルギープレス)
また、充電スタンドも充実しているようなので、安心です。
電気自動車の充電スタンドは３種類ある！ 充電方法と料金はいくら？ | タイナビスイッチ
もちろん、家での充電も選択肢にはあります。
走行距離は？
日産リーフは、1回の充電で280km。
通勤等で使う分には問題なさそうです。
(出典:走行距離が長い電気自動車ランキングBEST１０！ | タイナビスイッチ)
バッテリー寿命は？
24kWhの日産リーフの場合、5年間／96500kmの保証。30kWhと新しい40kWhのモデルでは8年間／16万kmの保証となっている。
(出典:電気自動車のバッテリーの値段 日産リーフは約62万8000円に工賃と消費税 - ライブドアニュース)
なお、車の寿命は次の通り。
2016年の自動車の平均使用年数（平均的な新車登録から廃車までの期間）は12.76年でした。この数値から廃車にする目安は約13年、つまり『廃車＝車の寿命』は13年程だということが分かります。
(出典:車の寿命はどれくらい？走行距離や年数目安は？ | 廃車手続き はじめてガイド)
バッテリー寿命のほうが、車の寿命より若干短いみたいです。
とは言え、メーカーでもどの位もつのかまだ分かっていないそうです。
バッテリー交換費用は？
もし、バッテリーを交換する場合、いくら位するのでしょうか？
新型日産リーフのバッテリー価格は4100.04ポンド（約62万8000円）プラス工賃（2～3時間）と消費税だ。
(出典:電気自動車のバッテリーの値段 日産リーフは約62万8000円に工賃と消費税 - ライブドアニュース)
それなりにしますね。
まとめ
まだ課題はありそうですが、昔、ガンダムで見たエレカが現実に普及しているのは感慨深いものがあります。
この分なら自動運転や空飛ぶ車の世界も、もうすぐそこでしょうか⁈
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