【危険】アスファルトの歩道で躓いた話
関東地方は桜が満開です。
という事で、週末は天気も良かったので、桜を見に行く事にしました。
満開近く咲いているところもあれば、パラパラとしか咲いていないところもありましたが、春らしさが感じられて良かったです。
しかし、その帰り道、歩いていただけで躓いてしまったのです。
なぜ、躓いたのか?
何故だろうと思って、道をよく見ると盛り上がった箇所があります。
しかも、ここだけではなく、何箇所も点在していました。
どうしてこんな風になるのでしょうか?
アスファルトの盛り上がりの原因
インターネットで、色々調べてみたところ、次の様な事が考えられるようです。
1.街路樹の根の影響
近くの街路樹の根が成長して盛り上がる事で、アスファルトが盛り上がる状態です。所謂、根上がり。
パワーミックス工法|樹木の根上がり対策に根系誘導耐圧基盤|グリーンインフラ&植栽基盤WEB (東邦レオ)
しかし、周囲に街路樹が存在しません。
2.気温の変化の影響
例えば、寒冷地では地面にの水分が凍結して盛り上がり(凍上現象)アスファルトにヒビが入る事があるそうです。
しかし、寒冷地では無いので考え難いです。
3.材料の影響
再生路盤材が膨張し、路面が隆起。
舗装83カ所で隆起=つまずき1人けが-JFE子会社の路盤材膨張 - 東京23区のごみ問題を考える
千葉県内の路面が各所で隆起,鉄鋼スラグ配合の再生路盤材が膨張 | 日経 xTECH(クロステック)
これなんでしょうか?
発見した場合、どうするべきなのか?
原因調査はプロに任せ、一刻も早く管轄の自治体に届け出るべきです。
各自治体の土木課などに対し、電話や問い合わせフォームから連絡をします。
私も管轄の自治体の問い合わせフォームから、情報を送信しました。
実際には、予算の関係ですぐにどうにかなるものではないとは思いますが、怪我人が出てからでは遅いです。
なんとかしていただきたいものです。
まとめ
昔から歩いているだけで、よく転んでしまうのですが、今回のように明らかに道路(歩道)に問題がある場合、遠慮せずに連絡しましょう。
その為に税金を納めているのですから。
また、面倒臭がらずに連絡する様にしましょう。
自分が大丈夫でも、周りの子供やお年寄りが躓いて怪我してしまいますから。