カードゲームで遊ぼう(ワードバスケット編)
ゲームというと、コンピューターゲームを想像してしまいがちですが、アナログなゲームも良いものです。
という事で、アナログゲームをご紹介します。
ワードバスケット
価格:1,650円 |
有名なゲームだと思います。
カードを使った「しりとり」のゲームです。
「しりとり」を知らない人は、そうそういないと思いますので、誰でも出来るゲームです。
とは言え、カードを使うので、普通の「しりとり」より制限されており、単純かつ、ほんのちょっと難しいゲームに仕上がっています。
基本ルール
2人〜8人でプレイします。
手札として5枚配り、余った札の山から1枚引いて、バスケット(箱の蓋)に一枚引いておきます。
バスケットのカードの文字で始まり、手札のカードの文字で終わる単語を言いながら、手札をバスケットに捨てます。
例えば、バスケットに「ま」手札に「こ」「あ」「ら」「つ」「と」がある場合に、
「まくら」と言いながら、「ら」をバスケットに投げ入れます。
次は「ら」から始まり手札で終わる単語を考えます。
手札を出す順番は決まっておらず、思いついた順に出します。
ワイルドカード
特殊なカードとして、行のカードや文字数のカードがあります。
これらのカードを使いこなす事で、有利に進める事が可能です。
行カード
例えば「あ」行のカードなら、「あ」「い」「う」「え」「お」のどの文字のカードの代わりにも使えるカードです。
文字数カード
ワイルドカードなので、どんな文字で終了しても良いですが、文字数の指定があります。
「5文字」「6文字」「7文字以上」があります。
リセット
出せる札が無い時に「リセット」と言って、手札を全てバスケットに捨て、捨てた枚数+1枚を山から拾います。
この時、バスケットの文字は捨てたカードの中から自由に決めます。
感想
初心者2人だと、単語が思い付かず、時が止まってしまう場面が多かったです(笑)
回数を重ねる事で、語彙が溜まってくるので、カードの使い方を工夫する様になってきます。
(例えば、連続して出せる様にします)
脳の活性化に効果がありそうなゲームであり、あまり場所も取らないので、旅行に行く時の新幹線などでも遊べそうです。