今更だけど、雑誌の付録でアンキパンを作ってみた。
最近話題の子供向け雑誌の付録。
その中で、私も好きなドラえもんの「アンキパンメーカー」が付いた雑誌「小学一年生」を買って、実際に「あんきパン」を作ってみました。
アンキパンとは?
たくさんあるドラえもんの秘密道具の一つです。
アンキパンは、「テストにアンキパン」(てんとう虫コミックス2巻に収録)に登場する。
スライスされた食パン。ノートや本のページに押しつけ書かれた内容をパンの表面に写して食べると、その内容が確実に暗記できる。ただし、スライス一切れにつき暗記できる量(せいぜい1切れに教科書1ページ程度。アニメ第2作第2期「百人一首にアンキパン」では札1枚に1切れを使っている)が限られるため大量のページを暗記することが難しい。両面に写せるかどうかは不明。
(ドラえもんのひみつ道具 (あな-あん) - Wikipedia)
他のドラえもんの道具と同様、完璧では無い(マイナスポイントがある)ところが逆に良いですよね。
食べるだけで記憶できるというのは、脳の老化が始まっている身としては羨ましく、是非とも実現してほしいです。
アンキパンメーカーとは?
食パンに押し付ける事で、アンキパンを再現出来る型です。
片側は、ドラえもんの絵柄がついています。
もう片側には、文字をセットできるような突起がついています。
この突起に嵌める文字パーツがあります。
この文字パーツをそれこそ活版印刷のように嵌めていく事で、ハンコのようにパンに文字を表示する事が出来るのです。
実際にやってみた
1.パンを用意します。
私は日頃、パンは冷凍保存しているのですが、冷凍していてはアンキパンにできないので、冷凍前のものを用意。
2.アンキパンメーカーに文字をセット
1+2=3
をセットしました。
3.パンに押し付ける
しっかりと、ギュッと押します。
4.焼く
いつものトースターで焼きます。
5.出来上がり
残念なポイント
キットも私も完璧では無かった…
- 選んだパンが茶色くて、文字が分かりにくくなってしまった。
- 5文字分と思って「ドラえもん」を選んだら、てんてんが一文字で、1行にできなかった。
- 数字や記号、文字は1つずつしかないので、キットにセット出来る数式は1つになってしまう。
- 小学一年生の付録なので、小学一年生が習う文字や記号しか使えない。
まとめ
活版印刷の仕組みを楽しく学べるという点で、優れた付録だと思います。
マイナスポイントもあるけれど、その方がひみつ道具らしくて逆に良いです。
むしろそのマイナスポイントを創意工夫で補うくらいの事を学べという事だと受け止めました。
ちなみに、ドラえもん側もやってみたのですが、とほほ…な結果に。
↓
一体、何処に?
4620221 モリシタ ドラえもん ひみつ道具 暗記パン アンキパン もちもちミニクッション 価格:1,280円 |