米国以外でもApple Watchの心電図機能が利用可能に!
watchOS 5.2がリリース
今回のリリースのポイントは、心電図機能と不整脈検出機能がアメリカ以外(香港および欧州の一部地域)でも利用可能になった事です。
以前のエントリー
2019年はヘルスケアデバイス(Apple WatchやHeartGuide)の年⁈ - beikunのブログにも書いた様に、私はヘルスケア分野に期待しています。
なぜ期待しているのか?
医療の進歩は目覚ましいものがありますが、結局は専門家の領域です。
メインフレームに対するパーソナルコンピューターの様に、普通の人が理解して使える様に発展する余地はあると考えているからです。
普通の人が使える様になる事で、困っている人や苦しんでいる人を減らす事に繋がります。
なぜこれらの国や地域で解放されたのか?
今回も日本では利用出来ず、今後も望み薄だと考えていますが、利用可能になった国にヒントが無いかと思い、解放された理由を調べてみる事にしました。
今回、使える様になった国は次の通りです。
今回新たにサポートされる国は、オーストラリア、 ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシア、香港、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、ルーマニア、スペイン、スゥエーデン、英国、スイスだ。
Apple Watchの心電図・不整脈検出機能、欧州と香港のユーザーも利用可能に | TechCrunch Japan
EU加盟国全てという訳でもなく、香港だけポツンと入っていたり、これらの国で利用可能になった背景が気になります。
色々調べましたが、私にはよくわかりませんでした。
どなたかお分りの方、教えて頂けないでしょうか?
日本で身近に使える様になるのは当面先の様ですね。
まとめ
未発表のものは分かりませんが、私にとって最近のAppleの製品やサービスは、ワクワクしないものが多いです。
唯一このヘルスケア分野だけは、何か新しい事が始まる様なミライを感じる余地があると思っています。
この分野の研究が進む事で、困っている人が減るでしょうし、私がそのミライを体感したいという事もあるので、早いところ日本でも使える様にならないかなぁ。そう切に願っております。
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