今後のヘルスケア分野はどうなる?2019年 Apple Watch 噂について
2019年9月10日。
世の中の多くの人の興味は、iPhoneの新型(Pro?)発表にあるのでしょうが、おそらく、新しいApple Watchもこの日に発表される事と思います。
[クーポン配布中]【送料無料 代引可 平日15時・土曜14時まで当日発送】Apple Watch Series 4 GPSモデル 40mm MU662J/A スペースグレイ【ラッピング対応可】 価格:46,479円 |
series 4で心電図機能や画面サイズの大型化など、大幅に進化を遂げたApple Watchが、series 5?ではどのように変わるのか?
現時点での噂やiPhoneの進化から考えてみました。
現時点(2019/08/29時点)の噂
ケース
ケースの素材が追加になる
セラミックケースが復活し、新たにチタニウムケースが追加される可能性が高くなってきた。
(Apple Watch Series 5はセラミックとチタニウム? - ITmedia NEWS)
ディスプレイサイズ
ディスプレイサイズは変化なし。
40mmと44mm
という様に大した変化はなさそう。
血圧計機能
信憑性は低い様に思いますが
Apple製品のプロトタイプモデルを収集しているMr·white氏が、「Apple Watch Series 5」は血圧測定をサポートするだろうとツイートしています。
という情報がありました。
(「Apple Watch Series 5」は血圧測定をサポート?? | 気になる、記になる…)
ヘルスケア機能こそがApple Watchのキモだと思うので、実現したら嬉しいですが、正確な血圧を測定するのは難しいので、現時点では無いと思っています。
以前にこのブログでヘルスケアデバイスについて書いた時に(2019年はヘルスケアデバイス(Apple WatchやHeartGuide)の年⁈ - beikunのブログ)色々調べたのですが、手の高さや向き位置などで血圧は上下する為、正しく測定する事が難しいそうです。
そう考えると、Apple Watchに血圧計は採用されないのではないでしょうか?
AppStore for Apple Watch
噂ではなく既に6月に発表されている内容ですが、Watch単体で使えるStoreが用意されます。
(Apple Watch専用のApp Storeとアプリが登場 | TechCrunch Japan)
iPhoneの進化から考える
過去のiPhoneの進化はどの様なものだったでしょうか?
そこからApple Watchの進化の方向性が探れないでしょうか?
- App Store
- カメラ性能向上
- ディスプレイ解像度向上
- デザイン変更
- サイズ変更(大型化)
- バッテリー駆動時間の向上
- NFC(Apple Pay)対応
- 認証(指紋、顔)
- 圧力検知による操作
- ワイヤレス給電
- 防水(耐水)
Apple Watchの進化の方向性が見えるかもしれないと思ったのですが、大半の機能はApple Watchでも採用されている、もしくはApple Watchには関係ない機能ばかりです。
しかし、ここで注目したいのは「App Store」と「バッテリー駆動時間の向上」です。
単独のApp Store
iPhoneが広まっていった1つの要因は、App Storeでアプリが提供され、(制約はありますが)自由にアプリが入れられる様になった事です。
今回、iPhoneなしの単独のApp Storeが提供される事で、iPhoneを持たない人も使うようになるでしょう。
バッテリー駆動時間
一番大きなApple Watchの不満点。
それはバッテリーの持ちではないでしょうか?
色々なセンサーで体調や活動量を計測するなら、継続してずーっと着けておく必要があります。
そのためには、18時間程度の連続利用では無く、1週間くらいはもって欲しいものです。
流石にそれは無理だとしても、バッテリー駆動時間の伸長が更なるApple Watch普及の鍵になる事でしょう。
まとめ
直近の噂やiPhoneの進化から考えても、今回はマイナーアップデートになりそうな雰囲気です。
しかし、良い意味で予想を裏切る製品が登場してくれると嬉しいんですが…
Apple Watch Series 4(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド