beikunのブログ

日々感じた事を綴っていきます。偶然を楽しもう!

同じ話を繰り返す人の心理についての考察

昨日、上司からの有難いお話が数時間に及び、こういうのもパワハラになるのだろうか?と考えてしまう程でした。

そんな中、ああいう人は何で同じ話を繰り返し何度も話すのだろうか?

そう疑問に思ったので、私の過去の経験から考えてみました。

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どういう人が同じ話を繰り返すのか?

1.話す事が好きな人

話好きの人は、色々な人に同じ話を話します。

その過程で、誰に何を話したかわからなくなり、同じ人に同じ話を繰り返す事になるのです。

あるいは、話したいタイミングで話したい話をしているからそうなるのかもしれません。

 

このパターンは、別の日に前に聞いた話をされるパターンですが、話好きな人は、話す量が多いので、これ以降のパターンにも当てはまりやすいと思います。

 

2.当人が重要だと認識している話をしている場合

話をする当人が重要だと考えている事を、繰り返し話すパターンです。

聞き手に印象づける為に、繰り返し同じ話をします。

ただし、私の経験上は、

 どうでも良い自慢話 → 重要な話 どうでも良い自慢話 → 重要な話  …

みたいになる事が多いので、結局、話し好きな人のパターンの一つという認識です。

 

3.エライ人

役職が上の人は同じことを繰り返す傾向にあると思います。

全員ではないですが、エライ人は説教好きなので、重要事項という名の説教を何度も繰り返します。

 

4.話が下手な人

話が下手な人が重要な話をしているときに多いパターンです。

話をしている方としては、重要な事を伝えようとするのですが、その話が下手なので相手に理解してもらえず、理解してもらおうと同じ話を繰り返す事になります。

このパターンは、話す側もストレス、聞く側もストレスなので最悪です。

 

5.結論が出せていない事を話す場合

話が下手の亜種です。

話し手側で考えがまとまっていない事について、聞き手が理解できず、話し手が延々と同じ事を話続けるパターンです。

どうすれば良いの?

私の場合、パターンによって対応を変えています。

1〜3のパターンは、一旦、話し手の機嫌を損ねない程度に相槌を打ちつつ話を聞きます。

繰り返される場合、適当に流して、徐々に会話量を減らしていきます。

ポイントとしては、会話の切れ目を作るという事です。

大抵、それで話が終わる事が多いですし、終わらなければ、こちらから話を切るきっかけになります。

 

4〜5については、なるべく相手の言っている事を理解する努力をする事ですが、難しければ会話の切れ目を作り、会話を切り上げます。

 

まぁ、実際にはそんなにうまくいかないんですけどね…

まとめ

何回も同じ話が続いて、本当に疲れました。

途中で別の人が余計な事を言うから必要以上に長くなったし。

しかし、そのせいで長時間労働になるのは、働き方改革に反してますし、調べたところパワハラに当たる可能性もありそうです。

 

所詮、知恵袋の回答ですが(笑)

パワハラにあたりますか?(ある上司からの長話などについて) - .Q1長時間... - Yahoo!知恵袋

 

まぁでも、言ってた事は為になる話だったし、長くならないように制御しながら、上手に付き合っていくしかないかな。