Dr.Mario Worldが熱い
7月10日に配信開始されたDr.Mario World。
ドクターマリオ ワールド - Nintendo Co., Ltd.
3連休という事もあり、何となくダウンロードしてやってみました。
これがなかなか楽しくてやめられないので、ご紹介です。
どんなゲーム?
『スーパーマリオブラザーズ』などの主人公・マリオが医師に扮し、ビンの中に繁殖したウイルスを、カプセルを使って退治していくというもの(説明書ではピーチ姫が看護師に扮している)。ウイルスは赤、青、黄(ゲームボーイ版では白、黒、グレー)の3種類がいて、カプセルの色はそれに対応している。画面上のマリオが全部で6通りある組み合わせからランダムに選んで投げられるカプセルを、縦か横1列に同じ色を、ウイルスを含め4つ以上つなげると消える。ビンの中にいるウイルスをすべて消せばステージクリア、その前に上までカプセルが積み上がってしまうとゲームオーバー。色が3色、カプセルの組み合わせが全部で6通りしかないため、『テトリス』や『ぷよぷよ』などといった他の落ち物パズルゲームに比べて狙っている落ち物が比較的来やすいのも特徴である。
というのが、ファミコン版のウィキペディア(ドクターマリオ - Wikipedia)の説明なのですが、このスマホ版は、ルールが違います。
スマホ版のルールの違い。
簡単に言えば、スマホゲームとして最適化したという事ですが、次のような違いがあります。
1.カプセルは下から上に
ファミコン版は上から落ちてくる所謂落ちものパズルだったのですが、スマホ版は下から上に上がるという仕様。
2.色の違い
ファミコン版は3色でしたが、スマホ版は5色とウィルスの種類が増えています。
3.揃える数の違い
ファミコン版は4つ以上でしたが、スマホ版は3つ以上と一般的な落ちものパズルと同じになりました。
4.スキル
ウィルスを消していく事でスキルゲージが溜まり、ランダムで横1列を消すなどのスキルを発動する事ができます。
選んだドクター(キャラクター)によりスキルが異なります。
5.課金とガチャ
スマホなので、やはり、課金とガチャはつきものです。
あらたなキャラクターを入手するには、ガチャをする必要があります。
ガチャをするためには、ゲームをクリアする事で手に入るコインを大量に集まるか、ダイヤを使う必要があります。
ダイヤを得るためには課金するのが手っ取り早いです。
よって普通のスマホゲームと同じように強くなるには課金が必要です。
6.ワールドワイドなキャラデザイン
ウィルスが、なんとなく世界仕様な気がするのは私だけでしょうか?
どう見ても海外ゲームのキャラデザインです。
7.VSモード(ネット対戦)
見知らぬ人と対戦する事ができます。
この機能が非常に面白く、このゲームのキモだと思っています。
良い点
単調でつまらないと思っていたのですが、不思議な中毒性があり、気付くとあと1回、もう1回とやってしまいます。
特に対戦が面白いです。
ダメな点
大きく2つあります。
1.課金ゲームという事
スマホゲームである以上、仕方ないのですが、課金ゲームだというのは残念です。
しかし、これはダメというか心情的に嫌という内容です。
2.熱くて落ちる
iPhoneでもiPadでも試してみましたが、とにかく本体が熱くなる!
そして、よく落ちます!
こんな風になって止まってしまいます。
あるいは落ちます。
まとめ
ゲーム自体は面白いです(今のところ)
しかし、熱くなってすぐ落ちるのは何とかならないのでしょうか?
改善されないと、ユーザーが居なくなってしまいそうです。
これからに期待したいと思います。