【ある意味怪談】他人宛のメールが届いている話
メールソフトやサービスの機能に迷惑メール振り分けというのがあります。
今日、久々何気なく迷惑メールに振り分けられたメールを見ていると、IKEAやエン派遣といったところからのおすすめメールが多数並んでいる事に気付きました。
もちろん、勝手に迷惑メールになったわけではなく、私が迷惑メールに振り分けたのですが、その理由がタイトルにある通り、「他人」宛のメールだからです。
どういう事なのか？
もう数ヶ月前になりますが、突然、私と同じ名字の人宛のメールがgmail アカウントに届くようになりました。
最初は何が起きたのか理解する事が出来ず、メールが混線していて、相手にも自分宛のメールが届いてたらどうしようと、トンデモな事を考えてしまった程です。
しかし、普通に考えて、その人が私のアカウントで色々なサービスに登録をしてしまったのだと思います。
おそらく私のアカウントと似たアカウントなのでしょう。
私のアカウントは、「名前のイニシャル」「.」「名字」です。
「.」の有無か、正しいアドレスは「-」や「_」を使っているなどなのでしょう。
他にも色々なメールが…
最初はメルマガやWebサービスのものだけだったのですが、それだけでなくレンタカーの予約確認メールまで流れてきました。
予約確認には何月何日にどこでどんな車を借りるかという事が記載されており、さらにその人の年齢とかも記載されていました。
知りたくも無いその人の情報が流れてくる事に気持ち悪さを感じました。
なので、その人宛にきたメールはどんどん迷惑メールしていって今に至ります。
ここから言える事
知らない人のメールが届いて気持ち悪いという事よりも、もっと怖い事は、間違えて登録する事で、自分の個人情報が漏れる可能性があるということです。
誤ったアドレスでWebサービスに登録した結果、知らない人に自分の個人情報が漏れる可能性があるのです。
まぁ、最近は仮登録と本登録の2段階で登録なので大丈夫だと思いますが、そうなっていないサービスを使ってしまうと、こういう問題が起きる可能性があります。
皆さんもWebサービスに登録する際にはよく確認してから登録するように気をつけて下さい。
まとめ
Webサービスの登録時に、2段階で登録するのって面倒だと思ってたんですが、あれが無いと今回みたいな事が起きるかもしれないわけですよね。
逆に今時2段階で登録してないサービスがあったら、そのサービスは使わない方が良いのかもしれませんね。
とは言え、登録前にそこまで分からないから、結局は慎重にアドレス登録する必要があるという事ですね。
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