令和なのに、チンドン屋さんを見た話
訪問先で、チンドン屋を見ました。
居酒屋の宣伝みたいです。
価格:1,944円 |
という方は、先にコチラをご覧ください。
昔のものというイメージですし、実際私も殆ど見たことありません。
なんか五月蝿いなぁと思って、よく見たらいたという感じでした。
そんなチンドン屋を今更使う理由について考えてみました。
目立つ
単純に五月蝿くて派手なので目立ちます。
チンチンという甲高い音と、ドンドンという低い音、笛の音など、色んな音がするので、気づかない人はいないでしょう。
そして、色とりどりの着物や化粧など、派手な見た目で注目が集まります。
また、私みたいに、今時チンドン屋?って事で思わず見てしまいます。
目出度い感じがする
ドンチャンやってると何かオメデタイ感じがしませんか?
ただビラやティッシュを配られるより、明るい気持ちになります。
そんなチンドン屋を使ってるお店なら、明るくて楽しいお店じゃないか。
そう思いませんか?
近くの人に見てほしい。
ネットで拡散する動画の広告とは違い、たまたま近くにいた人の目にしか入らず、とても効率が悪いですよね。
でも、逆に言えばそれを見た人がその足でお店に来てくれるかもしれない。
地域密着かつ即効性がありそうです。
まとめ
もしかすると、店主の趣味かもしれませんし、意外と安いのかもしれません。
でも色んな意味で目立つっていうのが、一番の理由なんでしょうね。
チンドン屋始末記―街頭のピエロたちにみる広告宣伝のパフォーマンス (二十一世紀図書館 (0070))