beikunのブログ

日々感じた事を綴っていきます。偶然を楽しもう!

引き継ぎしてくれない... 退職時の引き継ぎは必要なのか?調べてみた。

私の部署とは別の部署で退職者が出ることになり、なぜか私が引き継ぎのお手伝いをしています。

以前に、同僚の引き継ぎで戸惑った経験を活かし、引き継ぎ内容を細かく依頼しているのですが、今回はほとんど対応してもらえず困っています。

 

beikun.hatenablog.com

 どうしたら良いのか?調べてみました。

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引き継ぎの義務はあるのか?

なにかを行う動機として、「報奨」「やりがい」などででモチベーションを上げるか、「罰則」などでやらないと損をする状況があると思います。

しかし、辞める人にモチベーションをあげさせることは難しいですし、罰則についてももう辞めるから関係ないとなるのではないでしょうか。

 

そもそも、引き継ぎは義務なのでしょうか?

義務でないならやらないという人がいてもおかしくないなぁと思います。

調べたところ、次のような事が書いてありました。

 

otonanswer.jp

退職にあたっての引き継ぎは、就業規則に規定がなくても、雇用契約上の社員の信義則上の義務なので、社員は誠実に引き継ぎをする義務があります。これはアルバイトであっても、正社員であっても同様です

引き継ぎは義務なんですね。

じゃあ、強制的にやらせられるのでしょうか?

 

退職する社員に対して引き継ぎを強制することはできないので、会社側の現実的な予防策としては、十分な引き継ぎ期間を確保するために退職日の延期をしたり、就業規則に退職金の減額を規定したりすることが考えられます。

義務だけど、強制はできないということのようです。

 

他のサイトも調べてみましたが、結局は就業規則や退職金規程に明記するくらいしか手立てが無さそうですね。

www.shares.ai

taisyoku-trouble.com

まとめ

もし自分が辞める立場なら、引き継ぎなんて面倒でやりたくないと思うかもしれません。

一方で、そんな無責任な事はやりたくないとも思います。

 

いずれにせよ、今の状況は困ったものです。

なんとかお願いし続けるしかないのかなぁ。