何故働くのか?
久々に
仕事でムカつく事があったので、改めて考えてみました。
多くの人は、日々の暮らしの為、お金を稼ぐ為に働いていると思います。
それと同時に、やり甲斐や満足感、達成感、暇つぶし、社会との繋がり等の理由もあるかもしれません。
しかし、仕事内容や対人関係、労働環境などによるストレスや肉体的な疲労等で、何故働くのか?と思う事もあるでしょう。
今日の私がそうでした。
そうは言っても、じゃあ、明日から働く事自体を辞めようとは、そう簡単にはなりません。
それはどうしてでしょうか?
働かざるもの食うべからず
あるいは、アリとキリギリス的な話。
真面目に働いて手に入れたお金で暮らしていくのが良いことで、楽して手に入れたお金で食べていくのは良くない事だという考え方が、どうしてもありますよね。
私も社会に出るまでは、不労所得の様に、汗をかかないで生活するなんてあり得ないと思ってましたし、今でもあまり良い事とは思えてません。
日本人の殆どは農家だった為にその様な考えが根強いのかもしれません。
一方で
食べる為(=お金の為)というよりは、やり甲斐の様なものの為に働くという場合もあります。
昨日テレビで見た寿司職人の方は、お客様の事を考え、食材を獲ってきた漁師の事を考え、色々な創意工夫を行い、また、60歳を過ぎてから、英会話を習ったり、おもてなしの心を学ぶ為に茶道を習ったりと日々の努力も欠かしていませんでした。
とはいえ、そういう方は、もはや働くという感覚ではないのかもしれないですね。
結局…
何が言いたいのか分からなくなってきましたが、取り敢えず、自分が半端者という事を再認識しました。
不労所得の道を目指す努力をする事も、仕事を極める事も出来ていない…
まぁ、大抵の事は一晩寝れば忘れるタイプなので、あまり悩まず、さっさと寝るようにします(笑)