OK Google、音楽を流して!「光の射す方へ」篇
Google Homeから流れた曲と思い出を語る
簡単な説明
私はGoogle Homeで音楽を聴ける様に、Google Play Musicに手持ちの曲(約4000曲)をアップしています。
その為、Google Homeに対し「OK Google、音楽を流して」と叫ぶと、その中からランダムで音楽が流れます。
その最初に流れた曲について思い出とともに語るというコンセプトです。
今回の曲
Mr.Childrenの光の射す方へです。
ウィキペディアへの説明に
前作で2作ぶりに100万枚を達成したが、本作の累計売上は50万枚弱に留まっている。
とある様に、前作であり活動再開後初の曲である終わりなき旅と比較すると、あれっミスチルどうしたの?って感じた人も多かったであろう曲です。
曲も長いですしね。
私とこの曲の思い出
この曲が発売された1999年は、私にとって最悪の年で、「この先どうなってしまうんだろう?」「何年生きられるんだろう?」なんて考えていた頃でした。
そんな中、よくある飾った言葉よりも、心の底を吐き出したようなこの曲の歌詞に共感を覚えました。
この曲の主人公のように煩悩にまみれ、色々なものが信じられなくても、何の価値もない虫けらの様に儚い命であっても、一生懸命頑張って、暗闇の中でもがいてもがいていく事で、やがて光が射す方へ到達できる。
そんなイメージに妙にぐっときます。
まとめ
凄く良い曲なんです。
爽やかな曲より、こういう曲こそ、ミスチルらしい曲だと思うんですよ。
そして、この曲はライブの時に色々アレンジされてたりするのが良いです。
ちなみに、私は1/42に収録されているのが好きです。
この曲の後にイノセントワールドが続くあたり、汚れた人生の後にイノセントワールド。
そういうセンスが好きです。