beikunのブログ

日々感じた事を綴っていきます。偶然を楽しもう!

ざんねんなぶかの事典

私もそれなりに長いこと働いているので、多少の部下がいます。
仕事ができる、できないとは別にして、色々な性格の人間がいてそれぞれ特徴があるので(自分に余裕があるときは)面白いなと思います。


おもしろい! 進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典

とはいえ困るなと思うこともあります。
例えば次のような場合です。

とても優秀なAさん

Aさんは、大学院卒で勉強ができる上に地頭も良い。
私の指示が不十分であっても、大抵のことはそつなくこなします。
周囲の人間との関係も良好。
社内にしろ社外にしろ、親身になって対応をするので、みんなからの信頼も厚く親しまれています。
多少、身なりがだらしなかったりしますが、そこら辺はご愛嬌。
逆にその点も親しみやすいキャラの一部となります。

イデアが溢れ過ぎてしまう

Aさんは考えるのが好きなので、余裕ができると色々新しいことを考えつきます。
それ自体は、とても良いことですし、羨ましく思っています。
ただ、そのアイデアを思いつくと他の事が手につかず、そのアイデアについて熱く語り始めてしまうのです。
とはいえ、アイデアについて説明してくれることも悪い事ではありません。
そこには、私が困ってしまう事情があります。

研究が好きすぎて、目的を見失う

一番困ってしまうことが、途中で目的を見失ってしまうことです。
当初、経費を下げるためのアイデアだったはずなのに、何度か手直しを要求するうちに、当初の目的だった経費削減はどこかに飛んでしまうのです。
元々研究者気質なのでしょう。
こうすればできる、ああすればできると不必要な経費が増える方向性に変わってしまうのです。
しかも、それを指摘しても反論が続いたりで、結構疲れます。

まとめ

日頃は本当に助かっているんです。
何でうちで働いているんだろう?って思うくらいです。

でも一度スイッチが入ると、対応に苦慮します。

辛いんです。

どうすれば良いのか、全然答えが分かりません。

要するに私が未熟なのです。

 

今後もこんな風に、困った部下の特徴を晒して、結局私が悪いというシリーズで書いてみようかなと思います。