beikunのブログ

日々感じた事を綴っていきます。偶然を楽しもう!

話が通じない人との話に悩む

日常生活や仕事の中で、この人話が通じないなぁと思うことはないですか?

私は仕事でよくあります。

実は今日もそんな事があったので、そんな時どうしたら良いのか?考えてみたいと思います。


なぜ、「あの人」には話が通じないのか? コミュニケーションを成功に導くテクニックはNLPに [ 関野直行 ]

なぜ話が通じないと感じるのか?

相手に話をした時に、こちらが納得出来ない回答や結果になる時にそのように感じるのではないでしょうか。

そこには、次のような原因が絡み合っているものと推測されます。

1.常識の違い

育ってきた環境が違えば、常識にも違いが生まれます。

目玉焼きには、塩なのか醤油なのか、マヨネーズなのか。

「普通でお願いします」と言われても、あなたの普通とわたしの普通は違うのです。

2.説明(力)不足

説明が不足していれば、想定通りにならない可能性は高まります。

加えて、常識に違いがあれば、それぞれが違った常識で推測するので、お互いの認識は異なる結果になりがちです。

3.理解(力)不足

聞く方が知らない言葉や分からない事を何となく雰囲気で捉えたまま進んでいくと話が食い違う可能性が高まります。

こちらも同様に、常識が違えば尚更です。

4.理解しようと思っていない

そもそも聞く方が、自分の主張を曲げる気がなく、話を聞く気が無い場合、お互いに話が通じないと感じるでしょう。

どうしたら良いか?

1.お互いの事をよく知る

お互いの事を知れば、お互いの理解が得やすくなり、常識も共有しやすくなります。

2.常識を共有する

言葉の定義だったり、目的だったり、イメージだったり。

その話の常識を共有する事が大切です。

3.事細かに説明する

雰囲気ではなく、5W1Hを意識して説明します。

曖昧な部分が無いように、説明します。

4.確認する

認識に齟齬が無いか、確認しながら進めます。

分からない言葉など確認しながらお互いの認識を合わせていきます。

それでもダメなら?

諦めましょう!

色々努力して、それでもダメなら私は諦めます。

まとめ

忘れてはならない事。

それは、お互いを理解し合おうという気持ち。

その上で、理解し合う努力をしてもダメなら、諦めるしか無いと思うんです。

 

なんだか自分に言い聞かせているような…


話が通じない人の心理 (青春文庫)