iPhone のバッテリー最大容量が80%になった話
私は2016年9月頃から、iPhone SEを使っていますので、2.5年以上使っていることになります。
まだサクサク動きますし、片手でしっかりと持てるこのデザインと大きさが何だかんだ好きなので、変えようかどうしようか、悩んでは使い続ける事を選択しています。
今の唯一の不満はバッテリー問題です。
バッテリー最大容量が80%になってる。
少し前からバッテリーにおかしい部分がありました。
例えば、冬の寒い日には、50%以上のバッテリー残量があるにも関わらず、突然再起動してしまったり、100%にしてから使い始めて1分もしないうちに97%くらいになります。
設定>バッテリー>バッテリーの状態
で、バッテリーの最大容量を調べてみたところ、最大容量が80%になっています。
昨年12月頃は84%だったと記憶しています。
1ヶ月で1%減るかどうかという感じですかね。
改めてバッテリーの最大容量について調べてみた。
1.最大容量ってなんだっけ?
アップルのサポートサイト(iPhone のバッテリーとパフォーマンス - Apple サポート)に詳しい情報が載っています。
バッテリーの最大容量は、新品時と比較したバッテリー容量の基準です。化学的経年劣化が進むにつれて容量は低下し、1 回の充電で使用できる時間が短くなることがあります。
また、このサイトによると、最大容量が80%というのは、次のようなものだと定義されています。
通常のバッテリーは、通常の条件下で使用された場合、フル充電サイクルを 500 回繰り返した後も本来の蓄電容量の最大 80% を維持するよう設計されています。
私のiPhoneはほぼ毎日充電しており、500回どころじゃないような気もしますが、フル充電サイクルに換算するとそんなものなのでしょうか。
2.最大容量が低下すると何が起きるのか?
これについては、アップルのサイトではよく分からなかったので、別の情報を調べてみました。
すると、とてもわかりやすい説明を見つけました(バッテリーの最大容量が減るとどうなるのか?? | iPhone修理を浜松市でお探しの方ならスマップル浜松富塚店 | iPhone修理を浜松市でお探しの方ならスマップル浜松富塚店)
これによると、90%くらいから、減りが早いと感じたり、突然のシャットダウンが起きやすくなるみたいです。
まさに私のiPhoneの状態!
また、このまま50%に向けて使い続けると、通常使用でもバッテリーが目減りしていく様子が見れるみたいです。
3.バッテリー交換について
バッテリー交換については、アップルのサイトで確認しました。
(iPhone のバッテリー交換 - Apple サポート 公式サイト)
私のiPhoneの場合は、5,400円で交換可能です。
悩みが増えた…
新しい理想のiPhoneが出てくれれば、この悩みも解消されるのですが、一向にそんな気配も無く、バッテリー交換した方が良いのか、ただ時間とバッテリー最大容量だけが目減りしていく…
まとめ
結局、こういうのは、悩んでいる時が実は楽しいので、次のiPhoneが出る頃に結論が出せれば良いかなと思いました。