食料品がコンビニで2%還元されなかった話
消費税軽減税率が始まったのと同時にキャッシュレス還元が始まりました。
それによりコンビニで買い物をすると、2%安く買える様になりました。
コンビニでは、基本的に食料品しか買っていない私は「ラッキー」って思ってたのですが、今日出先にあったコンビニで買い物をしたところ、値引が入りませんでした。
なぜなんだ?
ということで調べてみました。
そもそも「キャッシュレス・消費者還元事業」とは?
キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引き上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引き上げ後の一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援します。
本支援を実施することで中小・小規模事業者における消費換気を後押しするとともに、
事業者・消費者双方におけるキャッシュレス化を推進します。
キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)
つまり、ポイントは以下の点にあります。
- 中小・小規模事業者における消費換気
- キャッシュレス化推進
コンビニが対象になる理由
それはコンビニが基本的にフランチャイズ経営で、個人経営のところが多いからです。
個人経営なので、中小・小規模事業者に該当します。
以下のサイトの但し書きにある通り、中小・小規模事業者に該当しない加盟店というのも一部にはあります。
駅ナカのコンビニ
実際、今日の買い物に使用した店舗は駅ナカのコンビニでした。
こうした店舗の経営は鉄道会社や関連会社になるので、中小・小規模事業者に該当しないお店になるわけです。
まとめ
いつも2%還元で購入していると、還元されないだけで損した気分になります。
しかし、19/9/30以前はその金額でかっていたのだから、今まで通りといえばそれまでですよね。
結局のところ、少しでもお得に買物がしたいなら、還元マークをよく見てからお店に入る事が重要です。
価格:98,800円 |